2016/03/09
hiro1439
2016/05/20 更新
電気の力でお湯を沸かす電気ケトル。必要な分だけ、短い時間で沸かすことができる便利な製品です。最近は、特徴のある電気ケトルがいろいろ…。どんなものを選べばいいのか、比較するにも迷ってしまいますね。おすすめ機種の特徴を、比較してみましょう!
電気ポットのように、長時間の保温の必要がない、という方にはおすすめの電気ケトル。
お湯を沸かす、というシンプルなものではありますが、最近の機種には、清潔を保つ工夫や、やけど防止対策、スタイリッシュな外観など、特徴のあるものが増えてきました。
さっそく比較して、あなたのキッチンにぴったりの電気ケトルを探してみましょう!
いろいろな電気ケトルを発売してきたティファール。
最新の機種は、清潔と安全を考えた、進化した一品です。
Ag+(銀イオン)配合の抗菌素材を使っていて、プラスチック部分がいつでもクリーン!
口に入れるものですから、やっぱり清潔がうれしいですよね。
底につく水垢も気になるところですが、ウルトラポリッシュ底面できれいを保てます。
注ぎ口からもほこりが入りにくい形状。
フタがはずせて、お手入れもしやすい。
万が一、本体が倒れたときにも、ロックがついているので、お湯が飛び出さず安心。
水を入れずにスイッチを入れてしまっても、「空だき防止機能」がついていて、電源が切れます。
カップ1杯分(140cc)を沸かすのにかかるのは、なんと約59秒。
電気代も助かります。
安全性にこだわったタイガーの電気ケトルは、2012年キッズデザイン賞も受賞!
お子さんのいる家庭におすすめです。
新開発の「蒸気キャッチャー」をそなえ、高温の蒸気でのやけどを防止。
結露もないので、棚などに置くこともできますね。
ステンレス製内容器と、鋼板ケース本体の二重構造になっていて、本体が熱くなりにくく、保温効果もある一石二鳥。
給湯ロックボタンがついているので、万が一倒れたときにも、お湯もれしにくい構造です。
カップ1杯分(140cc)が約55秒で沸騰。
電力も従来品から約11%カットした省エネタイプ。
ワンタッチ着脱ふたで、水を入れるときも、お手入れするときも楽々です。
フッ素加工の施された内容器で、汚れがつきにくいのがうれしい。
沸騰時の音も静かです。
象印の電気ケトルには、中のお湯の質を変えるという画期的な機能が。
短時間なら保温ができることも、大きなメリットです。
内容器にプラチナフッ素加工を施すことで、お湯が弱アルカリ化し、お茶の成分の抽出を促進します。
普通は保温はできない電気ケトル。
でも、この電気ケトルは沸騰後一時間、約90℃をキープ。
時間差でもう一杯、というとき、沸かしなおさなくてもいいので、とても便利。
沸騰後2分30秒「カルキとばしコース」がはたらき、気になる臭いをオフ。
給湯レバーをはなすと、自動でロックがかかり、お湯がもれるのを防止してくれます。
内容器の底と上に2つのセンサーがついていて、蒸気の発生をチェック。
高温の蒸気が出ない、「蒸気レス構造」になっています。
マイコン沸騰検知センサー、マイコン空だき防止センサー、マイコン自動電源オフ。
3つのマイコンの働きで安全をサポート。
レバーの押し具合で、お湯の出方を調節できるのが便利。
コンセントにつなぎっぱなしでも、待機電力はゼロ。
電源コードが1.5mと長めなのもうれしいですね。
お湯が沸くと、メロディーでお知らせしてくれるので、わかりやすい。
電気ケトルとは思えない、スタイリッシュな外観。
電気ケトルの元祖、ラッセルホブスの機種は、コーヒー好きの人におすすめです。
お家でコーヒーを淹れたい人には注目の、コーヒーポットのような注ぎ口。
湯量を調節しやすい上、付け根が下の方にあるので、最後までお湯を注ぎ切りやすい。
お湯がいっぱいに入った状態でも、この補助部があるので、重さを支えてくれて、注ぎやすくなっています。
カップ1杯分が約60秒で沸きます。
ステンレスで密閉された構造なので、沸かした後も温度が下がりにくく、1時間後も約70℃。
そこから沸かせば、短い時間で沸騰しますね。
やかんと同じように手がすっぽり入るので、お手入れしやすく、きれいを保てます。
イタリアらしいおしゃれなデザインと、カラーバリエーションが魅力のデロンギ。
機能面でも見逃せませんよ。
取っ手のボタンをワンプッシュでフタが開けられるので、水をそそぐのが楽ちん。
取り外し可能なフィルターがついていて、ホコリなどが中に入るのを防いでくれます。
0.75Lなので、コンパクトで場所をとりません。
でも、カップ1杯分を約70秒で沸かせるので、小さくても十分なパワーがあります。
おしゃれな外観にも一役買っているステンレス。
高級感だけでなく、耐久性にも優れています。
内側もステンレスなので、お手入れが楽ですね。
電気ケトルにも、比較してみるといろいろ特徴がありましたね。
課題だったやけどへの対策や、お手入れしやすくする工夫など、進化が感じられます。
ぜひ、ティータイムのお供に、お料理のパートナーに、電気ケトルを活用してみてくださいね!
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