お菓子作りには欠かせない?おすすめハンドミキサーを調べてみた
2016/03/25
az2az
2016/06/13 更新
なければないで何とかなる、でもあったら料理の幅が広がるし、と買うことを躊躇する人が多いのがハンドミキサー。悩むならまずはいろいろな機種を比較することをおすすめします。ハンドミキサーを比較すると知らなかった事実も見えてきますよ!
ハンドミキサーと言えば、生クリームのホイップや卵白を泡立てて作るメレンゲ作りに欠かせない調理器具ですね。
おそらく今、ハンドミキサーを持っている人のほとんどは頻繁にお菓子を作る人でしょう。
お菓子を作らない人や作る機会の少ない人は、なくてもなんとかなるから・・・とハンドミキサーを遠くから眺めているだけではありませんか?
レシピを見てハンドミキサーが出てきたら諦めてたり、泡だて器と利き腕1本で頑張ったり。
ハンドミキサーは泡立ての他、均等に混ぜ合わせることも得意としていますし、お菓子作りだけでなくキッシュやパスタソースなど料理にも大活躍します。
また、カプチーノなどを作る時に使うミルククリーマーの代用もできるので、手軽にお家カフェが楽しめます。
ハンドミキサーは時間と食品を有効活用する魅力的な調理器具なんです。
これを機会に是非、比較検討してみてくださいね!
ハンドミキサーを比較するのに「手動」の選択肢が出てきたことに驚いた人もいるかもしれませんね。
この「手動」とは決してこの泡だて器のことではないんです。
手動ハンドミキサーとはこちらです。
映画のワンシーンなどで見たことないですか?
今回の比較ポイントでいう「手動」はこのレバーを手でクルクルと回して使うタイプのハンドミキサーです。
その名に「アンティーク」と入っている通り、電動ハンドミキサーが出回る前に主流になっていたハンドミキサーなんです。
こんな感じで使います。
泡だて器よりも高速で泡立てることができますし、電動のようにコードがない分手軽に使うことができますね。
また、ハンドミキサー本体ごと丸洗いできるのもうれしいポイントですし、何よりもキッチンのインテリアになってしまうデザインが魅力的ですね。
ハンドミキサーとしてなじみ深いのはこちらの電動かと思います。
何といってもスイッチ一つでビーターが高速回転し、あっという間に泡立てが完了する気持ちよさが特徴です。
あまり長時間使用し続ける調理器具ではありませんが、やはり思いより軽い方が使い勝手が良いですよね。
同じ見た目でも意外と重量が大きく違うことがあるので、重要な比較ポイントになります。
パール金属グッドアーティー電動ハンドミキサー
重さわずか650gの軽量設計で、週刊少年マンガ雑誌とほぼ同じくらいの重さです。
操作性を比較することは、購入後の料理の幅にも影響する重要なポイントになります。
手動ハンドミキサーは本体を片手で本体を固定し、もう一方の手でハンドルを回すためどうしても両手共にハンドミキサーでふさがってしまいます。
ゆるいメレンゲなどの軽い材料であればボウルが動く可能性は低いですが、固めのメレンゲや生地になるとボウルを手で押さえないと回ってしまい大惨事になりかねません。
電動ハンドミキサーであれば片手で操作ができそうな感じがすると思います。
しかし、中には電源ボタンやスピードコントロールが使用時に手で持つ箇所と離れている製品があります。
そのような製品の場合は一時的にボウルを押さえる手を放す必要があるんです。
自分が使いたい用途を考え、片手を空けておきたいのであればスイッチの位置も比較しなければなりません。
DRETEC ハンドミキサー HM-703WT
操作性の他、重量も740gと比較的軽量のため女性でも使いやすいタイプです。
ハンドミキサーのハンドルを持っている手の親指だけで電源のON/OFF、スピード調節ができるものは操作性も高く、おすすめです。
電動ハンドミキサーにはこのようなタイプが多くありますが、スピード調節が何段階に分かれているかも比較した方が、より幅広く使用できます。
ハンドミキサーの購入を検討していると、どうしても見た目の好みや機能性に優れた製品の中で比較してしまいがちです。
もちろんそれも大切なことです。
しかし、今後末永くハンドミキサーと付き合っていくのであれば、必ず比較すべきポイントは機能でも見た目でもなくお手入れのしやすさです。
使った後は必ず洗う必要があるので、ビーターの取り外しや本体が水に濡れても故障原因にならないかなどをしっかりと比較しましょう。
ハンドミキサー 手動式 泡立て器 ホイッパー ビーター
ビーターだけでなく、本体ごと丸洗いできるのでお手入れが簡単です。
グッドアーティ 電動ハンドミキサーD-1120
ビーターが取り外せるので、本体を気にせず洗えます。
手動タイプは電気を使用しませんが、精密に作られているため製品によってはビーター部分以外は水濡れ厳禁の製品もあります。
また、電動タイプはやはり水濡れに弱いのでビーターが取り外せる物がおすすめです。
食品に直接使うハンドミキサーは清潔に保ちたいもの。
自分が洗う時のことを考えてしっかりと比較してください。
広いキッチン、広い物入れがある場合はあまり気にしない方もいるかもしれません。
また、あえてインテリアになるようなオシャレなハンドミキサーを選び、収納せずに人目につく場所に置いておくことも一案です。
しかし、ほとんどの場合はどこかに収納することが多いでしょう。
その時に困るのが、ハンドミキサーの形状です。
電動の本体はほとんどの場合、四角を基調とした形状をしていますがビーターが飛び出る形になるので収納しにくいんです。
本体サイズももちろんですが、ビーターやコードがどのように収納できるのかを比較して、自宅の収納場所にあった製品を選びましょう。
クイジナート ハンドミキサー HM-90S
本体一体になるケースにビーターがきれいに収まるので、収納しやすいです。
電動ハンドミキサーの収納と言えばケース付きです。
本体と一体になるケースの中にビーターやコードがしっかりと収納できるので、棚や物入れにも収納しやすい形状になります。
他にも本体にコードを巻き付けられるタイプなどがありますが、その場合はビーターは別に保管しなければなりません。
いろいろな比較ポイントを挙げてきましたが、やっぱり一番重視してしまうのは価格でしょう。
特に初めてハンドミキサーを購入しようとしている場合、自分の調理スタイルに必要なのかを悩みながらの比較検討になると思います。
そんな時は低価格の製品で試してみたいもの。
価格を比較するサイトも多数ありますので、じっくり比較してみてください。
DRETEC スピード5段階/ケース付き ハンドミキサー
5段階のスピード調節機能付きで1,000円以下で購入できます。
スピード調節機能、ビーターの取り外し、収納ケース付きのハンドミキサーが1,000円以下で購入できます。
ハンドミキサーを試してみたい人にはおすすめです。
ダイソー ハンドミキサー
100円でハンドミキサー体験ができます
驚きの100均ハンドミキサーです。
100円のハンドミキサーでしっかり泡立てることができるの?と不安になる方もいると思います。
そんな方のために実証動画もご用意しました。
出来るかな? ダイソー ハンドミキサーって 使える? かやってみたよ。
今回は6個の比較ポイントをご紹介しました。
その他にも使い方によってはアタッチメントの種類や、消費電力(パワー)などを比較する必要もあると思います。
ハンドミキサーは多くの製品がありますので、自分がハンドミキサーをどう使いたいかをよく考え、いろいろな製品を比較してくださいね。
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