素敵なグラスの憧れブランド大特集♪ドリンクタイムをおしゃれに♡
2016/06/02
M.The
2016/02/09 更新
コーヒーを飲めればなんでもいい!と思っている方いませんか?でも、折角淹れたコーヒーです!もっとおいしく飲みたくありませんか?ブランドのコーヒーカップで飲めば、香りも味も一味違いますよ♪今回は、日本でも手に入るコーヒーカップのブランドを紹介いたします。
コーヒーカップとは上辺の開きが(比較的)少なくて、取っ手がついている洋風の茶碗です。一般的にアメリカではティーカップよりも大きく、イギリスではティーカップよりも小さい作りになっています。
種類として、手付き(取っ手付き・持ち手付き)と脚付き、これらの両方が付いた手脚付きがあります。
他にも、容器体と脚部(ホルダー)が分離しているインサートカップというもの、ティーカップと同様に取手付きのカップとソーサー(受け皿)をセットにしたものもあります。
一般なスタイルのコーヒーカップは、紅茶用のティーカップと比較して口が小さく、カップの上下での幅の違いがあまりありません。
一説には、コーヒーの香りが飛んでしまうのを抑え、コーヒーが冷めるのを防ぐためだそうです。
北ヨーロッパでは、コーヒーカップの中でも特に背が高い、トールカップと呼ばれるコーヒーカップが好んで使用されています。
寒い時期は、このトールカップにホットコーヒーを注ぎ、それを両手で包むように持つことによって、手も温めている人が多いです。
マグカップは、取っ手の付いた筒型の大きなカップのことで、『マグカップ』という名称は日本独自の名称です。英語では「マグ」と言います。
マグカップの語源は「蓋無し、片手付きの円筒形カップ」。
ホットミルクやコーヒーを飲むのに用いられることが多いが、一般のコーヒーカップよりも大きいため、ポタージュなどのスープ類を注ぎ入れることもある。
材質は、陶器、磁器のものの他、ガラス、ホーロー、アルミニウム、ステンレス、木製などの材質のものがあります。
日本のブランドは白磁の【ボーンチャイナ】で、作るものが多く、その洗練された美しさと丈夫さから海外でも人気のブランドが多く存在します。
今回はいくつかご紹介いたします。
1904年に創業した知る人ぞ知る名ブランド『ノリタケ』です。
「白く精緻で美しい洋食器をつくりたい」という思いから20年もの時を費やして誕生したのが『日本初の白磁のディナーセット』
更には【ボーンチャイナ】の開発にも成功しました。ノリタケは日本でボーンチャイナを作った最初の会社です。
このボーンチャイナの食器はノリタケの主力商品で、海外からの人気も高いブランドです。。
ノリタケが追い求め続けているものは、あくまでも“料理や水色(すいしょく)が映える”理想の「白」。
青みと黄みの程よいバランスと、上品な白が際立つ艶やかな釉面にこだわっています。
そして同時に、原材料の工夫や薄く成形することによって生まれる「透光性」。しかも薄くありながらも丈夫である「強さ」。
その努力とこだわりのおかげで今でも人々に長く愛され続けています。
ボーンチャイナは、成型方法や焼成方法の難しさから量産の難しい陶器でした。
しかしこの鳴海陶器は、1965年にボーンチャイナの量産に成功し、ディナーセットをアメリカへ初出荷したブランドです。
それから50年たった現在、ボーンチャイナといえば『NARUMI』ブランドと言われるまでに広まり人気を博しています。
ナルミの主な代表作は「ミラノ」シリーズ。温かみのある白と、薄い藍色。
菊の花を模した形状と、梅の花をモチーフにした絵柄は日本の食卓に合った洋食器として多くの人に愛されています。
海外のコーヒーカップのブランドは、中世より長く続く老舗が多く、王室御用達で現在も王室の晩さん会などで使用されているブランド・カジュアルなものと多く存在します。
聞いたことあるブランドもあるかもしれませんが、いくつかご紹介いたします。
【ittala イッタラ】は北欧を代表するブランドで、カラス製品メーカーとして1881年にフィンランドで誕生しました。
シンプルモダンでありながら、工芸品的な温かみを感じさせてくれるittalaのデザインが特徴です。
日常に取り入れやすく、どのように使っても、どのように組み合わせても、趣味良くまとまるのが最大の魅力です。言える北欧を代表するブランドです。
【ROYAL COPENHAGEN ロイヤルコペンハーゲン】は聞いたことある人は多いかと思います。
1773年に誕生し、王室御用達にもなったデンマークのブランドです。
王冠と三本の鮮かなプルーの波型ラインで構成されるコペンハーゲンのマークは有名で、この王冠は王室御用達を意味し、三本の波型ラインは、デンマークを囲む三本の海峡を意味します。
代表的なものは1868年から制作されている下絵の手描きのブルーバターンの「ブルーフルーテッド」。
古くから日本の古伊万里染付の影響を強く受け、手描きによるコバルトブルーの絵柄が特徴。
唐草模様パターンで緻密なレース技術が繊細で格調高く世界中で愛されているブランドです。
マイセンというブランドはドイツを代表する名窯で、1710年に誕生しました。
純白で薄く、硬く艶やかな硬質磁器は、アジア圏では作り出せていたものの、ヨーロッパでは未だにつくりだすことのできないものであり、列国の王侯貴族、事業家たちはやっきになって製法を見つけようとしていました。
ドイツのアウグスト強王が錬金術師を監禁してまで硬質磁器を作り出させたのです。
そのかいあってか、1709年には白磁製法を解明、1710年、ついにヨーロッパ初の硬質磁器窯「マイセン」が誕生しました。
代表なものは「ブルーオニオン」やアウグスト強王の紋章である「剣マークコレクション」です。
その色合いは、中国や日本の染付に影響されているそうです。
おしゃれなコーヒーカップのブランドが分かったところで、お次はもっとコーヒーが美味しくなる!コーヒーカップの選び方をご紹介いたします。
やはり、コーヒーカップはいつ飲むかで変わってくるでしょう。
朝のモーニングに華やかなブランドのコーヒーカップにするのか?
夜の落ち着いた時間に白のボーンチャイナのブランドにするのか?
その都度コーヒーカップを変えていくのがベストです。
アウトドアに来ているのに、マイセンのコーヒーカップやナルミのコーヒーカップを出されても困りますよね?
ですので、コーヒーカップにも種類がありますので、飲む場所によってコーヒーカップを選ぶのがいいでしょう。
どこで飲むのかにもよりますが、お気に入りのコーヒーカップを選ぶには素材も大事な要素になってきます。
ボーンチャイナや白磁、ステンレスや木製など…素材は様々です。
また熱の伝わり方や口当たりも変わってきますので、各ブランドで確認してお気に入りを見つけてくださいね!
歴史あるブランドを日本と海外で上げていきましたが、いかがだったでしょうか?
各ブランドはコーヒーカップだけでなく、ティーカップやインテリアも制作しています。
日本に直営店を置いているブランドばかりですので、もし、興味を持たれたら一度行って見てみては?
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